「風船こやぢ」
主に細長い風船を使って、さまざまなキャラクターを中心にフィギュアを作る風船ヒネリスト(バルーンアーティスト)です。
風船を使ってプードルなどの動物をつくってしまうバルーンアート。今では、キャラクターから大きな恐竜や、結婚式のウエディングドレスまでつくってしまうんですよ!
僕が主にヒネっているのは、キャラクターをメーンにして約260種類。
お祭りとか、イベントなどでお子さんを中心に、特に人気の高い大道芸と自負しています。
場所が許せば、身長2メートル70センチの脚長にもなれます。
ぜひ、お試しください。
もともとは、「子供好き」が原因・・いやいや、きっかけで、バルーンアートを始めました。
小さい子に、もてたくって・・・。
自分が小学生のころからですが、弟分たちからは結構人気がありました。グルーピングするときは自分と組みたいと・・ですが、大人になると、どうしても子供はあまり目を向けてくれなくなってきたような・・・?。
もともとイベントが好きだったこともあり、仕事のイベントでヒネり始めたのが最初です。翌年、日本で「風船界の神様」といわれる方と知り合いになり、あまりの自分の未熟さを知り、その方の追っかけをしながら、日本各地のバルーンアーティストたちと交流を深めました。
相当にすごい人とお知り合いになって、たくさんの方から、ずいぶんと技術を教えていただきました。その甲斐あってか、今ではずいぶんと良い作品が作れるようになりました。
以前から「こやじ」と言われたことがあり、気に入っていた部分に、単に風船という名前を付けたのですが・・・バルーン界には「バルーンおやじ」さんというとんでもない神様のような存在がいらっしゃいます。
当時、その存在も知っていたのですが、あえて付けさせていただきました。
しかし、その後、あまりにも「おやじさんとお友達なんですか?」という質問を受けまして・・・もちろん知り合いではありますが、お友達といえるレベルではありませんでしたので、「これはまずい」と改名しました。
その結果が「こやぢ」・・・・なのですが。
もともと、本名が軍司(ぐんじ)といいまして、幼馴染の建治(けんじ)と一緒に、「ぢ」を使うことが多く、職場や友人・知人には「ぐんぢ」と使っていることから・・・という要因もあります。
最近は「風船こやぢ」よりも「こやぢ」で呼ばれることが主流です。
まぁ、発音も同じですので、「こやじ」でも何ら問題ありません。